記憶に残る名作たち

Xで「#何度も繰り返し読んだ特別な一冊」とか「#名刺代わりの小説10選」のタグを見て
面白そうだと思った本のメモと
過去に読んで思い返してよかった本を備忘録として書き出してみる

他の人が書き出している本で気になったもの

読んだことがある本もあるが、あまり思い出せないので再読しようと思う

アガサ・クリスティー『終りなき夜に生れつく』

終りなき夜に生れつく (クリスティー文庫)

パウロ・コエーリョ「アルケミスト」

アルケミスト　夢を旅した少年 (角川文庫)

ダニエル・キイス「アルジャーノンに花束を」

アルジャーノンに花束を〔新版〕

ドストエフスキー『罪と罰』

罪と罰　１ (光文社古典新訳文庫)

罪と罰　２ (光文社古典新訳文庫)

罪と罰　３ (光文社古典新訳文庫)

新井素子「チグリスとユーフラテス」

チグリスとユーフラテス

山崎豊子『沈まぬ太陽』

沈まぬ太陽（一～五）　合本版

G・ガルシア＝マルケス「百年の孤独」

百年の孤独

『江戸川乱歩傑作選』新潮文庫

江戸川乱歩傑作選 (新潮文庫)

ジョゼフ・キャンベル「神話の力」

神話の力 (ハヤカワ・ノンフィクション文庫)

特に記憶に残る本

好きな作品があると作者読みする傾向があるので
同じ作者の他の作品も概ね読んだ中で
特に気に入った作品について書き出し
時間取れたらまた読み返したい

新井素子

ひとめあなたに… (創元ＳＦ文庫)

この話の中のシチューを作るところが強く記憶に残っている
他に「星へ行く船」シリーズとかも好きです

馬場 翁

蜘蛛ですが、なにか？ 16 (カドカワBOOKS)

「なろう系」
色々と楽しく読めた作品
一番最後のセリフが特に好きです

貴志祐介

クリムゾンの迷宮 (角川ホラー文庫)

今でも内容をしっかり思い出せる（と思う）

悪の教典（上） (文春文庫)

悪の教典（下） (文春文庫)

天使の囀り (角川ホラー文庫)

終わったと思ってからの最後の展開が楽しい

田中芳樹

『七都市物語』シェアードワールズ (徳間文庫)

「銀河英雄伝説」や「創竜伝」よりもこっちの方が気に入った

辻 真先

ブーゲンビリアは死の香り: シンガポール3泊4日死体つき (新潮文庫 草 355-1)

神坂 一

【合本版】スレイヤーズ　全15巻 (富士見ファンタジア文庫)

今となってはよくあるライトな感じで読めた俺つえー小説
設定がしっかりしているので納得感があるのが好き

王領寺静

黄金拍車〈1〉異次元騎士カズマ (角川文庫―スニーカー文庫)

「異次元騎士カズマ」シリーズ
少年冒険活劇
黄金拍車、髑髏旗トラベル、剣奴王ウォーズと続く
残念ながら未完
続くならぜひ読みたい

吉岡 平

【合本版】無責任シリーズ　全35巻 (富士見ファンタジア文庫)

無責任シリーズ
強運の主人公が奇抜な発想で無双する話
想像しない行動と結果が楽しい

安田均（原案）・水野良（著）

【合本版】新装版 ロードス島戦記　全７巻 (角川スニーカー文庫)

王道ファンタジー
剣と魔法の世界と言ったらこれをイメージする

星新一

星新一ショ-トショ-ト1001

沢山話があり過ぎて、内容は思い出せても
タイトルが思い出せないものが多い
短編に濃縮された内容に時折読み返してしまう

振り返って

自分の読書傾向として、想定外の内容になるものを好む傾向がある
とはいえ、荒唐無稽なものではなく後から見返して納得できることが必要
また、主人公が無双するなど大活躍するものも爽快感があって好き

今すぐには思い出せないけれど、ふとした拍子に強く思い出すものもある気がするので
定期的に自分の中で記憶に残る作品を書き出してみたいと思う