GR ~日々思うことを書いていく~

プレイしたゲームに関する雑記や思考整理

GoogleDriveでgitのリモート

Bare repository(管理用のファイルのみ)を作って、GoogleDrive に保存する

Bare repository の作成

--bare オプションを付ければ作業用のファイルが含まれない
リモート用のリポジトリ(ベアリポジトリ)の拡張子は.gitとするのが慣例

新規作成

$ mkdir newrepo.git
$ cd newrepo.git/
$ git init --bare

既存リポジトリから作成

$ git clone --bare somerepo newrepo.git

receive-packを有効にする

ベアリポジトリに対してpushできるようにするために,receive-packとよばれる設定を有効にします

$ cd somerepo.git/
$ git config http.receivepack true

GoogleDrive のインストール

Google ドライブをダウンロード
GoogleDrive のデータをPCのフォルダと同期させる

ローカルデータから git clone

$ git clone E:\GoogleDrive\newrepo.git mygitdir
※ E:\GoogleDrive にマイドライブの内容を同期
同期先のフォルダはアカウントの接続時に設定する為、変更する場合は一度アカウントの接続を解除する必要がある

データの pull

git pull origin master


上記のGoogleDrive のデータを共有することでリモートリポジトリの共有化が可能です。
GitHubAWS などチームで共有する為にリモートリポジトリを置く方法は多々ありますが、安価で安定性の高いサーバーに保存する方法として GoogleDrive に保存するのはかなり有効な手段だと考えます。

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